朝晩が少し過ごしやすくなると、猛暑を乗り越えた疲れが出る頃となります。
子どもたちと一緒に夏を乗り越えた職員にも、疲れがチラホラ…

そんなある日、○○先生の声が枯れて出なくなってしまいました。
これには、お友だちもビックリ!心配そうです…

「先生ね、こんな声になっちゃった」と、身振り手振りを交えてお話する姿に、いつもは「ワタシが!」「ボクが!」と、我先に話そうとするほしぐみさんが、シーン…
一生懸命に耳を傾けていました。

その日、公園には代わりに××先生が一緒に行くことになりました。

「今日は××先生、ほしぐみさんのお助けマンで一緒に公園に行くの。どうしてか、わかる?」の問いかけに「○○先生、話せない(声が出ない)から!」と口々に。


「そうね。どうしたら○○先生は助かるかしら?」との問いかけには「優しくしてあげる!」「静かに聞いてあげる!」「ボクたちが大きな声を出さない!」との満点回答が!!!


春が過ぎ、夏を越えたほし組さんの心には、優しさや思いやりがいっぱい根付き始めています。
時には、頼もしくなった子どもたちに甘えてしまいましょうかね(笑)