今月はある日の連絡帳より、にじぐみさんのとっても可愛らしいエピソードを紹介します♪

“お風呂に入っているときのこと、顔を洗って見せてあげると目をカッと開き「○○ね、目痛くないよ!!3才だからネ!」と。突然の発言におもしろいやらたのもしいやら。
3才だと痛くないのか…と笑ってしまいそうになりましたが、本人は真剣なので、なんとかこらえました。”(原文のまま)

入園したばかりの頃は、初めてだらけの園生活に涙を流してしまうことや、お友だちや保育者に自分の気持ちを伝えられないことも…。それが1年半が経った今では、お友だちいっぱい、笑顔いっぱい、そして、自信いっぱいな3才さんになりました。

涙している姿を、お兄さんやお姉さんに心配されていたのに、泣いているお友だちを心配するようになったり、言葉がうまく出なくて、悔しい気持ちをグッと飲み込むばかりだった姿から、「これは○○の!」と主張する姿になったり…にじぐみさん、本当に頼もしくなりましたね。

年が明けたら、幼児クラスのほしぐみさんになるまで、あっという間です。

これからも、たくさんの「初めて」や「ワクワク」「ドキドキ」を積み重ねながら、小さな心の中に「自信」や「希望」が芽生えていくように、思いや願いを日々の保育に乗せていけたら、と思います。